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半年ぶりに国境を越え、12年ぶりの宿へ

こんにちは、ひでです。

4月14日、およそ半年ぶりに国境を越えました。
ペルーを出て、ボリビアに入りました。

ティティカカ湖のほとりの街・プーノから、隣国ボリビアまで行くのには、観光バスに乗ってしまえば国境越えの手続きとかも楽チンです。
でも今回、私はローカルバスを乗り継いで行ってみました。

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プーノを出るローカルバスにて、隣で寝てるインディヘナのおばちゃんをパシャリ。笑
このバスは、一般的な観光バスが発着する大きなターミナルとは別の場所から出発しました。

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3時間くらい乗ってたかな、ペルー側の国境の手前の街・ユングヨに到着。
プーノからのローカルバスは、この広場に停まります。

ここから数ブロック歩いて、隣の広場へ。
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この広場から、国境へと向かうマイクロバスに乗車。

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これが、ペルーとボリビアの国境です。

イミグレーションで担当者にパスポートを見せたら、何やら指折り数えられました。
たぶん、滞在期間が何カ月なのかを数えていたんだと思います……なにせ10月から4月だもんね……笑。
ハワイから出戻ってきたとき、空港の担当者に「183日って書いてね」とお願いしておいてよかった。
手続き上は特に問題なく、ペルーの出国スタンプとボリビアの入国スタンプをそれぞれもらって、国境を越えました。

国境を越えたら、そのへんのインディヘナの両替商に頼んで、ボリビアの通貨「ボリビアーノ」をゲット。
そのお金で、これまたそのへんに停まっていたマイクロバスに乗り込み、ボリビア側の国境の町へと向かいました。

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コパカバーナ、という小さな町です。
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バスは、町の中心広場に停車。
コパカバーナでは、ローカルのマイクロバスも、大型の観光バスも、みんなここに集まります。

この町には、日本人旅行者を優遇してくれる親日のオーナーが経営している安宿があるらしいのですが、私には今回、個人的に行きたい宿……というか、行かなければいけない宿がありました。
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中心広場に面したこの宿。
名前は覚えてなかったけど、わかりやすい場所にあるのですぐに見つかりました。

ここは、12年前・2003年に一泊だけした宿です。
……ただし当時、なんと私は、ここの宿代を支払わなかったのです……。

バスの出発時間に合わせて宿を出ようとしたときに、どこを探しても従業員が見つからず、かといってそのへんに宿代を置いておくのも不用心な気がして、そのまま出てしまったのでした。
食い逃げならぬ、泊まり逃げ。
それがずっと、心の片隅に引っかかっていて……次にコパカバーナに来る機会があったら、謝ってそのときの宿泊料金を支払おうと決めていたのです。

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宿の入口をくぐると
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こんな中庭になっていて、左側にスタッフルームがあります。
そこにいた従業員に事情を話し、謝ってから今回の一泊分と、12年前の一泊分、合計二泊分を支払いました。

いやー、スッキリした!!
12年越しのモヤモヤが一つ、晴れました。

ちなみに従業員は「へえ、そうなんだ」くらいの感じで、特に目立った反応はありませんでした。笑
若めの人だったから、たぶん当時の方とは別人だと思います。
私としても、一泊しかしてないから顔も覚えていません。
たしか当時はオバチャンだった気がするんだけどな。
まぁでもとにかく、スッキリした!!
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ついでに、宿の部屋の写真も。
私は今回、中庭に面した二階の部屋を使わせてもらいました。
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二階から中庭を見下ろしたところ。

残念ながらWi-Fiはなく、シャワーもぬるめだったりと、設備面ではあんまり万人にオススメできるような感じではありません。
中心広場に面してるから、立地はいいんだけどね。

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この日、夕食に立ち寄った店。
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シルパンチョ、というボリビアではよく見かける料理です。

ボリビアの米は、品種がそうなのか、炊き方が独特なのか、日本のごはんとはだいぶ違う味がします。
だいぶボソボソしてる、というか……隣国のペルーの米は、そんなにボソボソしてないんだけど。
日本人旅行者の中には、苦手な人も多いようです。
私は「これは日本のごはんとはまったく別物の、ボリビアの郷土料理の一つなんだ。インドのナンとかと同じようなものだ」と思うようにしています。
そう考えたら、まぁ別にまずくはないと思うけどな。

こうしてお腹も満ち足りて、12年ぶりにチェックインした宿に帰り、スッキリした気持ちで眠りにつきました。