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アスンシオンの民宿らぱちょ&菜の花食堂

こんにちは、ひでです。

今回は、パラグアイの首都アスンシオンにある日本人宿「民宿らぱちょ」と、その一階にある日本食レストラン「菜の花食堂」を紹介します。
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場所は、この地図で示したとおり。
「Bruno Guggiari」という通りにあります。
地図の下部にGPSの座標も載っているので、実際に行く方は参考にしてみてください。

バスターミナルから歩けない距離ではないけど、大きな荷物を持って歩くのはやめておいたほうが無難かも。
私は、最初にフル装備で歩いて行き、かなり大変でした。

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一階が、日本食レストランの「菜の花食堂」。
夕方の18時から、深夜23時までの営業です。
……ちょっと写真の明るさの調整がヘタクソで看板が白飛びしちゃってるので、暗めの写真も載せておきますね。
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この緑色の看板が目印です。

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こちらがレストランのオーナー、わゆうさん。
わゆう、というのは下の名前を音読みしたニックネームのようなもので、こう名乗っているのは、こっちのひとには訓読みの呼び方が難しいというのも理由の一つだそうです。
苗字は、上田さん。
この、わゆうさんが店頭の炭火で焼いてる焼き鳥が旨いんだー。

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焼き鳥もいいけど、私のイチオシは唐揚げ定食!
メインの唐揚げはもちろんのこと、ごはん、みそ汁、サラダ、お新香と、すべてがハイクオリティなのがうれしいところです。
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菜の花食堂に行った際には、ぜひおためしあれ!
ほかのメニューも美味しいです。
唐揚げ定食以外だと、豚キムチ丼とかオススメ。

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パラグアイの日本人移住地でつくられた梅酒も!

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店の軒先では、こうこうと光る赤ちょうちんや
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日本語で書かれたのぼりが、賑やかに出迎えてくれます。
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店内には暖簾があったり。
異国の地でこういうのを見ると、なんだかホッとするよね。

この建物の二階が、日本人宿の「民宿らぱちょ」になっています。
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こちらが民宿を切り盛りしている女将、ゆきこさん。
わゆうさんの奥さまです。

わゆうさんとゆきこさんの上田夫妻は、なんと二人とも元長期旅行者。
それもバックパッカーではなく、二人ともに、バイクで海外を旅するライダーでした。

さらに実は、ゆきこさんと私は今回が初対面ではなく、12年前、2003年にペルーのクスコの日本人宿・ペンション花田で会ったことがあります。
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そのときの写真、左が2003年のゆきこさん。
当時はまだ結婚前(というか、わゆうさんと出会う前)で、旧姓をもじって「うらん」と名乗っていました。
現在の旅人には、主に「ゆきこさん」で通ってるけど、私は昔のよしみで(笑)ここからは「うらんさん」と表記させてもらいます。

私は当時のことをよく覚えていて、女性独りでバイクで海外を放浪するという、うらんさんのバイタリティーにとにかく驚かされました。
あまりにもそのインパクトが鮮烈で、バイクに強いあこがれを持った私は、帰国後に中型二輪の免許を取り、日本でバイクに乗っていたほどです。
そのバイクは、海外に出てくるときに売っちゃったけど……。

今回、私がパラグアイにやってきた大きな理由の一つが、この民宿らぱちょで、うらんさんに会うことでした。
2003年以降、特に連絡を取り合ったりはしてなかった(そもそも当時、連絡先を交換したりもしてなかった)のですが、民宿らぱちょのホームページを見つけて、そこのオーナーの自己紹介文を読んだり、旅仲間から民宿らぱちょの話を聞いたりしているうちに「2003年にクスコで会った、うらんさんだ!」と確信し、ぜひ会いたいと思ったのです。
上に載せた、当時の写真データを渡したりもしたかったし、ね。
会えてよかった!

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そしてこちらが看板娘、まなちゃん。
上田夫妻の娘さんです。
とても人懐っこくて、かわいい!

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上田一家、三人勢ぞろい。
夫婦二人とも元長期旅行者で、家族みんな仲が良くて……正直、私の理想形にかなり近い一家です。
うらやましい!

民宿らぱちょの中についても、紹介しておこう。
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リビングのようす。
写真中央上部、奥のところに見えているソファーが、私の最初の寝床でした。

民宿らぱちょでは、初めて私が連絡して来たときのようにベッドが埋まっているときでも、「どうしてもココに泊まりたい」とか「夜中に到着してほかに行くアテが無い……」というひとがいた場合、緊急措置としてソファーをベッド代わりに貸してくれます。

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そのソファーに座って、リビングを逆側から見るとこんな感じ。
まなちゃんが、旅人と遊んでいますね。

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キッチンは自由に使うことができます。
料理人わゆうさんのこだわりで、ここの包丁は切れ味バツグン。

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大型テレビもあります。
その上の本棚には
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なんと、グインサーガが全巻ッッッ!!
うらんさんの蔵書です。
「100巻完結」という途方もないコンセプトを掲げてスタートした未曾有の大長編小説は、100巻どころか、本編130巻&外伝22巻が刊行されてもその物語は終わらず、大変残念ながら作者の栗本薫が亡くなるというカタチで、中断を余儀なくされてしまいました。

このグインサーガこそが、私が目指すファンタジー小説の最高峰。
栗本薫が出た大学だから、というだけの理由で、私はワセダに行ったくらいです。
まさかパラグアイでその全巻を目の当たりにするとは……ビックリ。

そのほかにも、上田夫妻は二人とも本が好きなこともあり、小説・漫画ともにかなりの量の日本語書籍が置いてあります。
とりわけワンピースは、日本から(さまざまなルートを駆使して!)常に最新巻を取り寄せているという徹底ぶり。
……なぜか、上田夫妻はワンピース読んでないらしいんだけど……それなのに、なんであんなにワンピを揃えることにチカラを入れているのか……そこはよくわからない。笑

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宿泊客用のベッドルームは、二つ。
最初にソファーを使わせてもらったあと、私はここのベッドに移動しました。

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宿泊客は、菜の花食堂の料理を、民宿らぱちょのリビングに出前してもらうこともできます。
一階のレストランには、当然ながらほかの地元のお客さんたちも多くいるので、飲み物を持ち込んだりすることはできません。
でも、このリビングなら大丈夫。
スーパーで安い缶ビールをまとめ買いしてきて、わゆうさんの焼き鳥をツマミに晩酌、なんてこともできちゃいます。

そのほか、洗濯機を無料で使えたり、ミネラルウォーターを自由に飲めたりと、らぱちょはとても居心地がいいです。
これまでに訪れた日本人宿、どこも居心地がよかったけど、あえてランキングをつけるとするなら、私の中での第一位がココです。

……まぁぶっちゃけさせてもらうと、めちゃくちゃ暑くてもエアコンがないから逃げ場がないとか、ベランダの日当たりがイマイチで洗濯物が乾きづらい日が続くことがあるとか、ベッドルームが狭いとか……、正直、「宿泊設備が最高!」とは言えない部分もあります。
それでも、オーナー夫妻がそろって元長期旅行者だったということもあり、旅行者が欲しているコトやモノ、情報などがしっかり揃っていて、その点はバッチリ。
あとはやっぱり、上田一家の人柄が好きなんだよなー。

パラグアイに行くことがあったら、ぜひ菜の花食堂でごはんを食べて、民宿らぱちょに泊まってみてください。
オススメです!