バイーアの歴史地区

こんにちは、ひでです。

今回はサルバドール、通称バイーアの歴史地区について紹介します。
ここは世界遺産になっており、前回紹介した「青い家」もこの歴史地区にあります。

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カラフルな街並みは、まるでテーマパークのよう。
……いや、逆にテーマパークのほうが、こうした歴史的な街並みを模倣しているのか。笑
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道は石畳でデコボコなうえ、坂が多くて歩きづらいです。
手ぶらや軽装ならまだしも、大きな荷物を持っての移動はかなり大変。
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夜はこんな感じ。
デコボコな坂道でボールを蹴ってる少年もいたり。

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中心となる広場のひとつ、ジェズス広場。
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週末の夜になると路上ライブ的なものが始まって、地元の人や観光客、さらにはビール売りの屋台とかまで出たりして、黒山の人だかりができます。

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こちらは、ペロウリーニョ広場。
マイケルジャクソンのPV撮影に使われた場所らしいです。
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広場の右側の建物では、こんな感じでアピールしていました。
これは昼の写真ですね。

こちらは、リオ・ブランコ宮殿。
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入場無料で、いくつかの展示物を見ることができます。
私は雨宿りに使わせてもらったりしました。

リオ・ブランコ宮殿の隣には、エレベーターがあります。
……と、いきなり「エレベーター」と言っても、いまいちピンと来ませんよね。
このあたりは「上町」と「下町」に分かれていて、文字通り高台の上にあるのが上町、下にあるのが下町となっています。
その上下を結んでいるのが、エレベーターなんです。

これが、そのエレベーター。
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ラセルダ・エレベーターという名前です。
これは上町側の入口。
横から見ると、エレベーターが下へと伸びています。
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さっそく乗ってみましょう。
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中は特に広くもなく、いたって普通のエレベーターです。
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わずかな時間で到着しますが、このエレベーター内でスリの被害に遭う観光客もいるため、最低限の注意は必要です。
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下町側から見上げると、こんな感じ。
このラセルダ・エレベーターは有料ですが、上町と下町を徒歩で行き来するための坂道はかなり治安が悪いらしいので、移動する際にはヘタにケチらず、これを利用するのが賢明だと思います。

街のあちこちで、テーブルゲームに興じている人を見かけることもあります。
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チェッカーとか。
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ドミノとか。

ほかにこの近辺でやったことというと……、モリヤマくんが見つけた焼きそば屋に行ったり
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同じくモリヤマくんと、ポルキロ形式のレストランに行ったり
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たぶんブラジル全土でチェーン展開している家電量販店「バイーア」を冷やかしたりしました。
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ブラジル流のテレビ展示は、こんな感じ。
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まだ前職(家電業界の記者)の職業病が抜けず、電器屋を見ると気になってしまう……笑。

バイーアの歴史地区には美しい教会もたくさん建っていますが、それらはまたあらためて別の記事で紹介します。

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