こんにちは、ひでです。
さて、このブログでは、私の持ち物についても紹介していこうと思っています。
同じ製品の購入を検討している方の参考になれば幸いです。
今回紹介するのは、私がメインに使っているデジタルカメラ。
記者として働いていた2010年に購入し、今も大活躍してくれています。
これが私の愛機です。
と言っても、これじゃ分かりませんね。笑
上部のカバーを外すと、こんな感じ。
さらに下部のカバーを外したところが、これです。
この写真はケータイで撮ったので、ちょっとピンボケしてますがご容赦を……。
このG12は、バリアングル液晶といって、液晶画面を本体の横に出し、クルッと回せるようになっています。
色々な角度から写真が撮れるし、自分撮りなんかも楽チン。
私は背が低いので、記者時代は人ごみの中で写真を撮るときに威力を発揮しました。
目いっぱい腕を上に伸ばしても、このバリアングル液晶を下に向ければ、ちゃんと被写体が見えるのです。
ひっくり返してこうすれば、液晶部が指紋などで汚れません。
G12にはファインダーが付いているので、それを覗き込んで撮影する際には、このスタイルにすると良い感じです。
このG12は、一般的に「高級コンデジ」と呼ばれる部類のカメラです。
一眼レフや、流行りのコンパクト一眼(ミラーレス一眼)などのレンズ交換式ではなく「コンパクトデジタルカメラ」ではあるものの、コンデジにしては大きめの撮像素子を装備していたり、RAW撮影ができたりと、高機能なのが特徴です。
私がG12を選んだ主な条件は、大きく分けて以下の3つ。
●カメラはシゴト道具でもあるので、なるべく良い写真が撮りたい。とはいえ、一眼ほどの質は必要ではない。
●荷物が増えるのは嫌だから、なるべくかさばらないものが欲しい。レンズ交換式はかさばるので却下。
●なるべくバッテリーが長時間持つのが望ましい。
これらの条件をすべて満たしているのが、G12というわけです。
特にバッテリーに関しては、非常によく持ちます。
予備バッテリーも買って交互に使ってるけど、撮影中にバッテリーが切れて慌てて交換しなきゃいけないような事態はほとんどありません。
あとは「デザインが気に入った」というのも大きな理由の1つです。
バリアングル液晶も、機能もさることながら、ギミックとしてもカッコイイ。笑
2010年に買ってからガンガン撮りまくり、2012年に一度だけ故障しましたが、修理してもらって今でも現役です。
その後、Gシリーズの後継機種としては「G15」を経て、現在は「G16」が出ていますが、バリアングル液晶が廃止されてしまっています。
個人的に、ポップアップ式のフラッシュと、フルハイビジョン動画は欲しいんだけど……それ以上にバリアングルは必須なので、残念ながら見送っています。
また、私が購入したときはG12がキヤノンの高級コンデジの最上位機種だったのですが、その後になって「G1X」というさらなる上位機種も発売されました。
G1Xにはバリアングル液晶が搭載されており(だからG15やG16では廃止されたのかな)、大きさも私の許容範囲内。
しかし量販店の店頭で試し撮りしてみたところ、まったく接写ができませんでした……残念。
そんなわけで、今もG12を使い続けています。
G12の使い勝手には、とても満足しています。
恥ずかしながら、まだ「カンペキに使いこなしてる」とは言いがたいけど……これからも、マイペースに撮影していきたいと思います。
世界一周でも、メインカメラとして活躍してもらわなきゃね。
インターバル撮影にもチャレンジしたいな。
詳しい方、もしこのブログをご覧になったら、ぜひやり方を教えてください!
次回以降、G12のカバーやストラップなど、アクセサリも紹介していく予定です。