こんにちは、ひでです。
ロストしてた荷物もなんとか届き、やっと落ち着いたところで、サンパウロでの日々について。
まずは、泊まっていた宿「The Connection Hostel」について紹介します。
前々回も載せた写真ですが、宿の外観。
わりと厳重な雰囲気の扉に、料金表が貼ってあります。
一泊30レアル~。
ちなみに、ブラジルの通貨「レアル」(現地ではヘアル、複数形の場合はヘアイス)の現在の相場は、だいたい100円≒1USドル≒2レアルくらい。
つまり1レアル≒50円、30レアル≒1,500円という感じです。
余談になりますが、私が2003年にブラジルに来たときは、だいたい120円≒1USドル≒3~4レアル、つまり1レアル≒30~40円くらいでした。
そのほかについては後述しますが、当時よりもすべてにおいて物価が上がっていて、だいたい日本と同じくらいになっています。
えらいこっちゃ。
さて、扉を開けて中に入ると、こんな感じ。
この宿に限らず、ブラジルの人々は自国の国旗が大好きで、いたるところで目にします。
日本だと、こんな風に日の丸掲げてるのなんてウヨクの人々くらいじゃなかろうか。
まぁ日本はともかくとして、ブラジルの国旗って確かにデザイン的にもカッコイイと思います。
階段をのぼって
正面のドアをくぐると
ちょっとした中庭になっています。
ミニゴールが置いてあったけど、私が滞在している間、ここでボール蹴ってる人はほとんどいませんでした。
向かって左側の奥に、私のベッドのある部屋に通じるドアがあります。
中をのぞくと、こんな感じ。
2段ベッドの下段、荷物がゴチャッとなってるのが私のベッド……すみません、グチャグチャで……。
中庭に戻って、正面にはテーブルやカウンターがあります。
カウンターの中には、左側から回り込むことができます。
この中にキッチンやパソコンスペース、朝食の用意されるテーブルなどがあります。
写真は撮ってないけど、朝食はしっかりしていて、無線LANもそこそこ快適でした。
この角度から左側を向くと、宿泊者が自由に使えるパソコンが2台常設されています。
続いて、宿のスタッフを紹介!
今回紹介する3人は、全員英語が話せます。
たぶん一番エライ人、チアゴ。
いつもハイテンションで、グイグイ話しかけてくるので親しみやすいキャラです。
一見チャラい雰囲気なのですが、何か頼み事をすると文字通りダッシュで対応してくれる。
やるときはやるナイスガイです。
陽気なウリエウ。
ワールドカップ日本代表の予選3試合目の相手であるコロンビアの出身で、サッカーの話で仲良くなりました。
コロンビアのエースFW・ファルカオが怪我で代表落ちしたときは、ちょっと悲しそうでした。
そのほか日本の文学についても知識があり、「吾輩は猫である」とか知ってました。
やるなー。
わりと落ち着いた雰囲気のラファエウ。
でもけっこう話しやすいし、けっして無口なわけではありません。
上の、私とウリエウの2ショットは、ラファエウが撮ってくれました。
大声で笑うので、笑い声を聞いてるだけでも楽しくなれます。笑
彼もコロンビア出身。
このほかに女性スタッフなどもいるのですが、写真は無し。
英語が話せるスタッフがいると、どうしてもそっちと仲良くなってしまいますね。
2003年にサンパウロに来たときには、有名な日本人宿「ペンション荒木」に滞在したのですが、今回はインターネットで簡単に予約できるこの「The Connection Hostel」に来て、良かったと思います。
立地も、メトロの「Santana」駅から歩いて10分くらいのところにあって便利です。
ほかの旅人にもオススメできる、いい宿でした。
長くなっちゃったので、11年ぶりに行ってみた日系人街「リベルダージ」などについては、また次回!