こんにちは、ひでです。
今回は、リマの日本人宿「お宿桜子」を紹介します。
こちらが外観。
前回も書いたように、併設されているサウナの看板が目印となっており、表には「お宿桜子」の看板は出ていません。
少し引いた位置から見ると、こんな感じ。
右側にある建物「TEATRO MUNICIPAL」はGoogle Mapにも載ってるし、タクシーの運転手も知っているケースが多いので、こっちを目指して行けば分かりやすいと思います。
ただし、リマには「TEATRO MUNICIPAL」が複数あるので、その点には注意が必要です。
これが入口。
建物に入ると、湿度が高いことに気付きます。
看板が出ていたように、サウナやプールが併設されているためです。
宿は2階にあり、上がるためにいったんプールサイドを通ります。
2階へ上がると、宿を切り盛りしているナツキさんと、看板犬の桜子ちゃんが出迎えてくれます。
ナツキさんは、ペルー人のマリオさんと結婚して、ペルーに移住してきたんだそうです。
あー、マリオさんの写真撮り忘れた……今度リマに行ったときに撮らせてもらわなきゃね。
ドミトリーの1号室。
私はこの部屋に泊まりました。
掛け布団がメチャクチャ軽くて気持ちよく、爆睡しちゃいます。笑
看板猫の片割れ、トラジロウくんも気持ちよさそうです。笑
キッチン兼リビング。
壁掛けテレビが設置されていて、海外版のNHK BSが映ります。
ひさしぶりに日本のテレビを観たよ。
ネット回線の速度も、なかなか快速です。
この写真の対面の壁に、オシャレな旅人カズシくんの壁画制作チーム「火ル種(カルタ)」が描いた絵があります。
制作者のカズシくんと一緒に、パシャリ。
写真では見たことあったけど、やっぱり実物は迫力も違うし、ディテールまでしっかり見えて良かった。
この作品「虹」がNo.5とのことなので、またほかの国の絵も見に行ってみたいと思います。
キッチンの脇で、看板猫の片割れナデシコちゃんも寝ていました。
トラジロウと同じポーズだな。笑
看板猫コンビのナデシコちゃんとトラジロウくん、人懐こくて膝に乗ってきたりしてカワイイんだけど、大変残念ながら私は猫アレルギー持ちで……。
よしよし、と撫でてたら、目がかゆくなって涙が出てきて大変でした。
それでも撫でてたけどね。笑
さて、お宿桜子にはもう一つ、もっと広くて綺麗なリビングダイニングキッチンがあります。
リビング部分。
ダイニングキッチン部分。
こっちの部屋の柱にも「火ル種」のロゴが。
このロゴは、種から出てる芽に桜が咲いてる「桜子特別仕様」になっています(カズシくん談)。
テレビや、日本語の書籍も。
朝食は、こっちの部屋に用意してくれます。
マリオさんとナツキさんの愛息ダイキくんは、恥ずかしがり屋さん。笑
このようにお宿桜子には2つのリビング兼キッチンがありますが、私がいたときには、旅人たちはだいたい最初に紹介した方(火ル種の大きな絵が描いてある方)の部屋にいました。
トイレ&シャワーや洗濯機は、一つ上の3階にあります。
シャワーは熱々で湯量もたっぷりなので、気持ちいいです。
お宿桜子、立地がリマの街中から遠いことを除けば、とても快適でした。
特に、掛け布団の軽さがハンパなく……!!
これまでの南米の宿の中で一番気持ちいいベッドだったので、昼夜問わず爆睡してしまいました。笑