宝石の名前を冠した場所

こんにちは、ひでです。

ハワイ観光の2日目となる10月11日。
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ホテルの朝食は、こんな感じ。
空と海を眺めながら、なかなか優雅です。

あ、妹・なお&義弟・ノリアキは、基本的に別行動です。
ハネムーンだしねー。

両親と3人でホテルから出るときに、一台のトラックを見かけました。
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PENSKE!
以前、みかちんがアメリカ留学中に写真を送ってくれたことはあったけど、自分の目で見るのは初めてです。
ぺんすけ……おまえ、そんなにグローバルな存在だったのか……!

さて、この日はまず「ダイヤモンドヘッド」という山に登りに行きました。
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ワイキキの移動に使ったのは、これ。
「’OLI’OLI(オリオリ)ウォーカー」といって、JTBが運行している観光客用の路線バス(?)です。
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JTBのツアー客であることを示すカードを見せて乗ります。
このカードがないと乗れない(=JTBのツアー客じゃないと乗れない)ので、ほぼ100%日本人しか使いません。
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ルート案内は、当然のごとく日本語表記。
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車内の表示や、運転手のアナウンスもすべて日本語です。
まじで日本に帰ってきたかのような錯覚にとらわれます。

それにしても、停留所の名前が「ラグジュアリー・ロウ」って……自分でラグジュアリーとか言っちゃうか。
さすがセレブな島だけあるぜ……!笑

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ダイヤモンドヘッドが近づいてきました。
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登山口の入口で一枚、ぱしゃり。

もうだいぶ前のような気がするけど、世界旅行出発前に母・綠(みどり)と地元の高尾山に登ったことを書きました。
そこでも触れたように、母はちょいちょい高尾山に登ったりしてるらしく、登山道を歩く足取りも慣れたもの。
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さらに父・英治(えいじ)は、母よりも登山経験が豊富で、いろいろな山に行ったりしています。
私が世界旅行のためにツェルト(簡易テントのようなもの)を買ったのも、登山グッズに明るい父のアドバイスからでした。
ちなみにそのツェルトはイースター島のキャンプ場で使ったりもしています。
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イイ笑顔。
しかしなぜFC東京のタオルなのか……鹿島アントラーズファンなのに(父は九州男児ですが、Jリーグ開幕時、茨城に単身赴任していました)。

ダイヤモンドヘッドの登山道はよく整備されており、傾斜もゆるやかで、かなり登りやすくなっています。
登山好きな両親にとってはちょっと物足りなかったようですが……無事に山頂に到着!
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ここから眺める海も綺麗でした。
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これが噂に聞くハワイの海かー。
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この日は土曜日。
下山した後、土曜の午前中しかやっていないという市場に行ってみました。
ここもオリオリウォーカーで行けます。
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なかなかの人出でしたが、欲しいものとかは見つかりませんでした。

市場から、オリオリウォーカーの起点となるアラモアナショッピングセンターへ戻り、昼食はアメリカらしく(?)近くのハンバーガーショップで購入。
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おいしゅうございました。
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午後は、ダウンタウンの観光へ。
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美術館やら。
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何かの像やら。
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出雲大社の分社(?)があったり。
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これは、かの有名な
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カメハメハ大王の銅像!

……とダウンタウンをちょこちょこ見て回ったのですが、このへんはすべてJTBの観光バスの車窓から撮った写真です。
バスから降りずに、ざっと一時間ほどでダウンタウンを一周しました。
まぁダウンタウンはこんなもんでいいよね、と。

再びアラモアナショッピングセンターに帰ってきた私たち3人は、ここから地元のローカルバスに乗り換えました。
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自転車をバスの先端に載せる様子は、日本にはない風景ですね。
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車内の様子。
当然ながらJTBのものとは雰囲気がまったく違います。笑
やっとアメリカらしくなってきた。

ローカルバスで向かったのは、ココです。
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WORLD WAR Ⅱ VALOR IN THE PACIFIC NATIONAL MONUMENT。
日本人にとっては、こっちの名前のほうが通りがいいかな。
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パールハーバー。
真珠湾です。

第二次世界大戦の引き金となった、日本軍の真珠湾攻撃。
その場所に行ってきました。

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まず最初に、真珠湾攻撃についての10分間くらいのムービーを見たあと、船に乗りました。
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見えてきたのは、アリゾナ記念館。
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ここは、真珠湾攻撃で亡くなった方の慰霊施設です。
日本軍の奇襲によって沈没した戦艦の上に建てられています。
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どのように戦艦の上に建てられているか、の説明書き。
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沈んだ戦艦の一部は、海上に露出していました。
写真ではわかりづらいけど、海面には油が浮いています。
その油は、いまだに沈んだ戦艦から流れ出ているものなんだそうです。
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この奥には、戦没者一覧もありました。
戦艦には1,000名以上の乗員がいたのですが、日本軍の攻撃によってそのほとんどが亡くなったとのこと。

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敷地内には、海上に浮かぶアリゾナ記念館のほかに、大戦当時のことを今に伝える展示館などがあります。

第二次世界大戦。
私はもちろん、両親もまた「戦争を知らない世代」です。
当時の悲劇は、伝聞によって知るしかない。

でも私は歴史のオベンキョーが苦手で、特に学生時代はなるべく近づかないようにしていました。
そんな私にも、広島の原爆ドームや、沖縄のひめゆりの塔などを訪れたり、「はだしのゲン」をはじめとする漫画などの創作物を読んだりする中で、漠然とした「第二次世界大戦に対するイメージ」があります。
しょせん私個人のイメージに過ぎないので、史実とは異なる間違った認識とかもあるとは思うのですが……。
私の中で、大戦時のアメリカは「傲慢な戦勝国」でしかありませんでした。

しかしこの日、真珠湾を訪れて感じたのは、私のイメージはあくまで偏った見方だったということ。
もちろん、アメリカが日本に原爆を落としたり、沖縄で地上戦を展開したりして、日本が甚大な被害を受けたことは事実です。
そのせいで起こった、数え切れないくらいの悲惨で残酷な出来事も消せるものではない。
日本人として、それは決して忘れることはできない。

でも、アメリカにだって被害がないわけじゃなかった。
そんな当たり前のことを、私はこれまでまったく意識していませんでした。
バカですね。

実際に真珠湾を訪れてみて、思い出したのは「9.11の同時多発テロ」。
いきなり突発的に攻撃を受けて、1,000人以上の命が奪われた。
この点において、真珠湾攻撃と9.11テロはまったく同じです。
そして報復のために、アメリカが戦争に突入していくところも。
時代や背景は大きく異なっていても、状況としては似ています。

これまでは「傲慢な戦勝国」としか見えていなかった、第二次大戦時のアメリカ。
でも、被害者としての側面もあった。
それでは、悪いのは奇襲を仕掛けた日本なのか?
いやしかし……

……とかゴチャゴチャ考えてたんだけど、そもそも「日本かアメリカか」なんて安易な二元論でしか物事を考えていない自分の浅はかさに気付いて、自分に対してガッカリしました。
そんな単純な話じゃないよね。
やれやれだ。

あと、一つとても残念だった、というか強く違和感を覚えたことがありました。
日本人が私たちしかいなかったんです。
真珠湾攻撃については、日本人なら誰もが名前くらいは知ってるはず。
セレブな観光地とか綺麗なビーチで浮かれるのも結構だけどさ、ハワイに来たならココは来ておくべき場所なんじゃないのか。
なにか事情があって(?)来られない人もいるのかもしれないけど、それにしたって日本人の姿が皆無だってのは……。

バスで帰ってきたら、(出発前と同じように)ワイキキ界隈には日本人があふれている。
それを見て、余計に複雑な気持ちになりました。

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この日の夕飯は、なお&ノリアキと合流して、ステーキの有名店へ。
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すぐに注文を忘れるビミョーなウエイターもいたりしたけど(笑)料理はおいしゅうございました。
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ちょっと暗くて、写真がうまく撮れてない……くそー。

ダイヤモンドと真珠。
この日は、2つの「宝石の名前を冠した場所」を訪れた日でした。

明日は、今回のハワイのメインイベント。
結婚式です!

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