美しい一日

こんにちは、ひでです。

10月12日、妹・なおの結婚式の日になりました。

朝、なおの部屋に行ってみると
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メイク中。
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ドレスは、日本で購入して持ち込みました。
レンタルではなく持ち込みというのは、珍しいそうです。
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なおの様子を見つめる両親。

私たちも部屋に帰り、一昨日購入したアロハシャツを着て準備を整え、ホテルのロビーで待っていると
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新郎新婦が登場!
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みんなイイ顔してますねー。

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ホテルからの移動は、ゴージャスなリムジンで。
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なんかよくわからんけど、ラグジュアリーだ!笑
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はしゃぐ母。
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窓の外を見つめる父。
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ぺんすけもキチンと正装です。

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式は、この綺麗な教会で行いました。
「NAUPAKA CHAPEL」と呼ばれているようです。

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新郎新婦も教会に着きました。
リムジンを降りるところから、カメラマンの方が写真をパシャパシャ。
この日は一日、このカメラマンさんが写真を撮ってくれました。
とても良い感じの方で、よかった。

結婚式の参列者は、新郎新婦のほかには、私たち3人のみです。
身内だけで小じんまりと行いました。

控え室に通されると、こんな砂が置いてありました。
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白い砂と、ピンクの砂。
これは、式の中で行う「サンドセレモニー」に使う砂です。
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準備の最後の仕上げとして(?)私たちもそれぞれの色の砂を容器に入れました。
式中に行うサンドセレモニーでは、新郎新婦が同じ容器に砂を入れることで、2つの色の砂が混じり合います。
砂は「一度混じり合うと二度と離れない」ことから、永遠の愛を意味するんだとか。
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控え室には、リラックス中のクマたちがいました。
ぺんすけと記念撮影。

この後、私だけが先にチャペルに案内されました。
真っ白な空間で、とても綺麗でした。

その間、控え室ではこんなことが行われていたそうです。
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ベールダウン。
写真撮影は父です。

さて、いよいよ挙式の時間となりました。
ただし、式場のスタッフの方から「式の間の写真撮影はカメラマンの方に任せて、お兄さんはしっかり新郎新婦を見ていてあげてください」と言われたので、式の写真はありません。
なかなか粋なことを言ってくれるスタッフさんですね、いいと思う!
式次第だけ貼っておこう。
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サンドセレモニーについての説明も書いてあるので、興味のある方は読んでみてください。
式の写真については、カメラマンの方の「プロの技」の仕上がりを楽しみに待ちたいと思います。

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というわけで、こちらは式の後にもうけられた「撮影のための時間」に撮ったもの。
チャペル内は真っ白で、さらによく晴れていて素晴らしく綺麗だったため、写真は光が反射してグリーンっぽくなってしまいました。
このへんがコンパクトデジカメの限界かな。
それも含めて、プロのカメラマンさんに写真を一任してよかったよ。
せっかくの式なのに、ずっとカメラのホワイトバランスとかいじってたら、台無しだもんね。
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そんな私の撮った写真の中の、ベストショット。
2人の上にハート型の雲が!
すげー!!
これを偶然の一言で片付けてしまうのか、それとも運命的な何かととらえるべきなのか……!!
とにかくめでたい!!

この日はもう一つ、「偶然か、それとも運命か?」と思わせられることがありました。
私はすっかり忘れてたんだけど(というか、ほとんど意識したことすらなかった……笑)、なんとこの日「10月12日」は、ウチの両親の結婚記念日。
わざわざこの日を狙ったんじゃないの? と思ってしまうところですが、式場のキャンセル日の関係があったりして(?)なんだかんだでこの日に決まったのは、本当に偶然なんだとか。
すげー!!

で、せっかくこの運命的な日に結婚式を行うなら……と、新郎新婦からサプライズが。
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今日という日に、また想いを新たに……と、もう一度「両親の結婚式」も行ったんです。
新郎新婦と同じように、2人で神父さんの言葉を復唱して、またあらためて夫婦の絆を誓い合いました。
いいと思う!
やるなー、なお&ノリアキ!
この日の誓いの言葉の通り、両親にはいつまでも仲良くいてほしいと思います。

……っと感動的な話の後になんですが、いちおう私の写真も載せときますね。笑
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撮影、父。

チャペルでの式を終えた後は、いったん外に移動しました。
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この教会では、結婚式を挙げた新郎新婦の名前を彫った石を、花の形にかたどって壁にはめ込んでおくんだそうです。
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壁に石をはめ込む新郎新婦。
この後、もっとしっかり固定するようです。
左に見える花びら一枚一枚に、ここで挙式した夫婦の名前が刻んであるとのこと。
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空もまぶしいくらいに晴れわたり、まさに「ハレの日」にふさわしい好天でした。

ここからまた教会のなかに戻り、チャペルとは別の部屋で食事をいただきました。
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ケーキ入刀や
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ファーストバイトも、ここで。

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料理のメニューは、こんな感じ。
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ドリンクは、トロピカルな雰囲気に合わせて「チチ」を注文しました。
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ハートオブパーム(ヤシの新芽)とトマト、バジルにミルフィーユ。
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ロブスターの冷製 レモンとメロンのビネグレット。
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パッパルデッレ仔牛のラグーソース トリュフの香り。
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サーフ&ターフ コナ産ロブスターとアンガスフィレ肉。
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ココナッツブランマンジェ“リリコイソース”。
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最後に、新郎新婦が入刀したケーキも。

「料理の写真をたくさん載せてほしい」というリクエスト(by雄太郎)にこたえて、一通り載せてみました。
サラダの写真は撮り忘れちゃったけど……料理、どれも素晴らしく美味しかった。
めちゃくちゃ腹いっぱいになりました。

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新婦・なおは、私たち家族3人への手紙も読んでくれました。
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なおは「わたしは文章が下手だから」なんて謙遜してたけど……いいお手紙だったよ。
「みんなのおかげで、今日、ずっと夢だった花嫁さんになれました。」なんて言われて、ちょっとグッときちゃいました。
おめでとう!
ノリアキ、おバカな妹で迷惑をかけることもあると思うけど、なおをヨロシク頼むぞー!!

さて、真っ白な教会で、夢のような時間を過ごした後、私たち3人はひとまずホテルに帰還。
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帰りもハイヤーで送ってもらいました。

新郎新婦は、カメラマンさんやスタイリストさんと一緒に、この日はずっと撮影三昧とのこと。
写真集をつくるそうで、完成が楽しみです。

一方、私たちはホテルのビーチへ。
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久しぶりに海で泳いだよ。
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そこからさらにプールへ移動。
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ここでも一泳ぎ。
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こんな感じで、午後はのんびりと過ごしました。

この日は一日中ずっと晴れていて、美しい日でした。
ハワイまで来て、本当に良かった。

私ももう35歳、友人の結婚式などには何度か出席させてもらいました。
どの新郎新婦もとても幸せそうで、すごく綺麗で、どの結婚式も素晴らしかった。
ただ「家族だけで小じんまりと挙げる式」は初めてでした(兄1人・妹1人の2人兄妹だから、当たり前なんだけど……笑)。
家族だから、という思いを別にしても、多人数で盛大に祝う式とはまた違った趣きがありました。

私は、人を祝うのは大好きだけど、自分が祝われるのは苦手で、特に多人数から祝われるのは本当に無理。
こんなひねくれた性格のせいで、友人が好意で企画してくれていた「世界旅行出発前の壮行会」を中止にしてもらったほどです。
だから「人の結婚式に出るのは楽しいけど、自分の結婚式なんて絶対イヤだ」と考えていたんですが……なおの結婚式がとても綺麗だったこともあり「少人数の身内だけの式だったら、いいかもなー」と感じました。

……まぁ今のところ、特に予定はないけどね!

2 thoughts on “美しい一日

  1. ゆみりん

    おはようございます!
    初めてましてゆみりんです。
    ペンスケさんのお母様にお世話になっている者です。
    ペンスケさんには弁護士さんを紹介して頂き
    ありがとうございました‼️
    28日にみどりちゃんと飲み会がありハワイのお土産も
    頂きペンスケさんの話しに花が咲き〜
    ブログ拝見しました❗️
    妹さんの結婚式〜美しいですね!
    綺麗な花嫁さんでドレスも素敵です!
    家族が仲良しでうらやましい〜

    Reply
  2. ひで Post author

    ゆみりんさん、はじめまして!

    弁護士のよっしーさん、一見クールに見えるけど内面はなかなか熱い男なので、また何かあったらお気軽に。
    ハワイは楽しかったし、特に結婚式の日は、天気も含めて美しい日でした。
    またこれからも、母と仲良くしてやってくださいねー。

    Reply

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