2カ国目、ウルグアイの首都

こんにちは、ひでです。

約2カ月半滞在したブラジルを出国して、南米の2カ国目となるウルグアイに入りました!
いやー、ようやく2カ国目、という感じですね。笑

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ウルグアイへと向かう長距離バスが、ブラジルで最後に入ったレストランの名前が「JAPONES」でした。
期待して入ったものの日本食は皆無、いたって普通のポルキロ形式でした。笑
オーナーが日系人の方だったりするのかなー。
ちょっと残念。

その後も長距離バスは順調に走り続け、気付けばウルグアイに入国していました。
2003年以来11年ぶりとなる陸路の国境越え、さらにウルグアイには初入国ということもあって少しドキドキしていたのですが、バスの添乗員さんが乗客のパスポートを回収してまとめてハンコを捺してくれただけで、入国審査や荷物検査などは一切なし。
拍子抜けするほど楽チンでした。
よかったよかった。

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ということで、ウルグアイの首都モンテビデオに到着!
これは長距離バスターミナルのある「Tres Cruces」を外から撮ったところです。

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ローカルバスに乗り換えようとしたら、ウルグアイを代表するサッカー選手ルイス・スアレスの写真が。
ウルグアイに来たんだなー、という実感が湧いてきます。

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ひとまず、モンテビデオの目抜き通りにある「独立広場」で降りてみました。
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広場の中心にある銅像。
きっとウルグアイ独立に寄与した英雄なんだろうな。

この日は日曜日で、街は閑散としていました。
人通りも少なく静かな街路を歩いて、インターネットで目星を付けておいた安宿「Dolce Vita Hostel」に向かいます。
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無事に到着!
この宿については、次の記事であらためて紹介しようと思います。

ここに着いたのは午前中で、まだチェックインできない時間だったため、とりあえずは重い荷物を預かってもらい、腹ごしらえするために外に出ました。
しかしこっちの人たちは「日曜日は休む」というのを徹底していて、それは飲食店も例外ではありません。
観光客向けの高めのレストランはやってるけど、なかなか手頃な店が見つからない。
そうして街をウロウロしているうちに、こんな光景が。
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日曜市!
私はまったく知らなかったのですが、実は「モンテビデオの日曜市」はかなり有名なようです。
なかなか活気に満ちていました。
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これはウルグアイの国民的飲料である「マテ茶」を飲むための容器。
この湯飲みに茶葉を入れておき、マテ茶を飲みたくなったら熱いお湯を注いで、銀製のストローで吸って飲みます。
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驚くのが、この湯飲みと「熱湯を入れた魔法瓶」を持って歩いているウルグアイ人の多さ。
伝統を大切にするお年寄りとかだけじゃなくて、オシャレな服装の若者とかも腕に湯飲みと魔法瓶を抱えて歩いているんです。

どう見ても邪魔だろ、それ……と思いつつ、このマテ茶文化、実は私たちにもメリットがあることに気付きました。
多くの人が手に持っている湯飲みの大きさが、ぺんすけの大きさとほぼ同じなのです!
ぺんすけを抱っこして歩いていると、ブラジルでは(日本でも?笑)奇異の目で見られることが多かったのですが、ここウルグアイではみんなが湯飲みを持ち歩いているのでまったく目立ちません。
こ……こんな国があったのか……!

大きさもピッタリだったので、ぺんすけを乗せるためにこの湯飲みを一つ買おうかとも思いましたが、間違われて熱湯を注がれたら大変なことになると気づいて止めました。
危ない危ない。
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日曜市は大盛況で、ありとあらゆるものが売られていました。
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食料品、生鮮品、衣類、雑貨、古本、電化製品、骨董品、そのほか何に使うのかよく分からないガラクタのようなものまで、所狭しと露台に並べられています。
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まさに街を挙げての蚤の市、といった趣きです。
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ファミコンのカセットまで!
しかもコレは懐かしい、私も小学生の頃に熱中した「キャプテン翼2」!
このゲームが好きすぎて、私は新卒のときにテクモの入社試験を受けて面接まで行ったことがあります……落ちたけど。
一瞬、ジョークとしてシンゴへのお土産に買ってみようか、とも思いましたが……くっ、ガッツがたりない!笑
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こんな賑やかな行列もいました。

予期せぬ出会いに、しばらくは時間も忘れてこの日曜市を見物していたのですが、さすがに空腹が限界に達したので近くの店に入りました。
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安食堂が見つからなかったため、コギレイなこの店に。
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ウルグアイは、隣国のアルゼンチンほどではないものの、牛肉が有名です。
安くはなかったけど、ボリュームたっぷりで旨かった!

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