持ち物紹介「ROBERU ヌメ革カメラストラップ(一眼レフ用)裏当て有り」

こんにちは、ひでです。

前回に引き続き、デジタルカメラ「Canon Powershot G12」のアクセサリを紹介します。
今回は、カメラストラップです。

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私は革製品が好きでいくつか持ってるのですが、とりわけオールレザーのものが好きです。
帆布などを混在して使っているものは、あまり好きではありません。
革(と縫製の糸と、必要最低限の金具)だけで作られてるものに惹かれるのです。
帆布を使うのなら、帆布だけで作られてるものがいい。

そういうわけで、カメラのストラップもオールレザーにこだわりました。
革のストラップは検索すればけっこう見つかるのですが、「カメラとの接続部分」まですべて革でできてるストラップとなると、あまり多くありません。

そんな中で私がチョイスしたのが、ROBERUという工房のもの。
ホームページによると、正式名称は「ROBERUヌメ革カメラストラップ(一眼レフ用)裏当て有り」というようです。
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こんな感じで「Leather Factory Roberu」の刻印が入っています。

前々回に紹介したように、私が持っているデジタルカメラ「G12」は一眼レフではなくコンデジなのですが、コンデジの中でも上位の「高級コンデジ」と呼ばれるタイプで、ストラップも一眼レフ用のものをそのまま使えるようになっています。

ストラップの使い心地は良好です。
カメラの重量が掛かる部分が太くなっており、首や肩に長時間掛けておいても疲れにくいように配慮されています。
オイルレザーの弱点である「服への色移り」も、裏当てのおかげで問題なし。
ただ一つ難点があるとすれば、カバンの中に入れておくと少しねじれやすいところでしょうか。
まぁそれも、その都度クルクルと元に戻すだけなので、大した問題ではありません。
総じて満足しています。
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このストラップを購入したのは、東急東横線の学芸大学駅から徒歩数分のところにある「monogram」というお店です。
店内はあまり広くはありませんが、「さすがは学芸大」といった感じの(?)オシャレな雰囲気。
店員さんも「いらっしゃいませ! 何かお探しですか!?」とかガツガツ寄ってくる感じではなく(笑)、良い意味で放っといてくれるので、落ち着いてストラップを眺めることができます。
1階が店舗、2階がギャラリーになっていて、2階にはたくさん写真が飾ってあり、それらを眺めるのもなかなか楽しかったです。

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これは2階の様子。

IMG_0506
これも2階の様子。
さっきとは逆側です。
こっちを向いてるのは、のりですね。

この写真は、2011年の2月に撮ったものなので、今とは様子が変わっているかもしれません。
でもホームページを見た感じでは、私が行ったときのあたたかい感じの雰囲気は同じだと思います。
カメラと革が好きな方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。

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