自然と芸術の融合「Inhotim」

こんにちは、ひでです。

ベロオリゾンチ滞在時には、前回紹介した金鉱の古都オーロプレットと、もう一つ「Inhotim(インオチム)」という公園に行きました。
インオチムは、大きな公園のあちこちにアートが設置してある、自然と芸術の融合を目指したような場所。
「地球の歩き方」には載っていないので、日本人としては穴場かもしれません。
私は、彼女に教えてもらって知りました。
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リオの安宿「Rio Hostel」で一緒だったMirjam。
スウェーデン出身です。
彼女のホームページ「we can make the world stop」には、ブラジルの美しい写真がたくさん掲載されています。

さて、「インオチム」にはベロオリゾンチのバスターミナルから1時間半~2時間くらいで行くことができます。
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バスターミナルの人に「月曜は休み」と聞いたのであわてて日曜に行ったんだけど、なんと火曜に行けば入場無料!
やられたー!
んー、でも土日祝日は平日よりも1時間長く、17時半まで開いてたので、まぁ良しとしよう。笑

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こんなリストバンドを着けて、園内を歩き回ります。

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道はほとんどがちゃんと舗装されています。
園内はかなり広く、カートに乗って移動することもできますが、そうしたい場合は入園時に「カートに乗れる権利」を別途購入して、色の違うリストバンドをもらう必要があります。

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ところどころ、未舗装の脇道もあったりします。
なかなか野趣に富んでいて楽しい。

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休憩するためのベンチも、こんなダイナミックなものが各所に。

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いきなり森の中に、こんなドームが出現したりします。
こうした建物の内部にあるさまざまなアートを楽しむことができるのですが、残念ながら内部のアートは撮影不可のところがほとんど。

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この小迷路(?)は、けっこう面白かったな。
記念に自撮り。笑

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ここはガラス張りの建物だったので、外から撮ってみました。

こっちも、外から少し見えますね。
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アートは建物の内部だけでなく、屋外に設営された巨大なものもあります。
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これは大きなテーブル。
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のんびりできる池もあったり。
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ひと休み。
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日本人のアーティストが作ったものもありましたよ。
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YAYOI KUSAMAさんが作ったのは、この庭園。
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陽光を水面と金属球が反射して、きらきらと綺麗な場所でした。

晴れててよかった。
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こんな植物園(?)もありました。
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たくさんの鉢植えが宙づりにされていて、私にはちょっと可哀想に思えました。

と思ったら
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こんな巨大な木まで宙づりに!
えらいこっちゃ……。

この日、私が一番見たかったのは「万華鏡(Kaleidoscope)」の展示だったのですが、なんとこの日はお手入れ中で撤去されていました。
残念……。
冒頭で紹介したMirjamのホームページ「we can make the world stop」に写真が載っているので、興味がある方は見てみてください。

インオチム、かなり広いので一日で回りきるのは大変だけど、オススメです!
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2 thoughts on “自然と芸術の融合「Inhotim」

  1. なかがわ

    しれっと流したけど、草間彌生って日本が誇る現代美術家やないかー!

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  2. ひで Post author

    あらー、そんな有名な方だったんかー。
    無知で申し訳ない!
    でもまぁ、綺麗なお庭でした!

    Reply

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