こんにちは、ひでです。
「サンドラのいえ」にいると、多くの日本人旅行者がやってきます。
ほとんどがバックパッカーの長期旅行者で、旅行期間が1~2カ月くらいだと「短期旅行者」と呼ばれます。
これは、日本にいると分かりづらい感覚かもね。笑
今回はそんな旅人たちの中から、初期に会った友人について紹介します。
まずは彼、リュウくん。
私がアレキパに着いたとき、先にいた4人のうちの1人です。
イケメンで医学生、さらに「躰道(たいどう)」という空手から派生した武道では全国大会に優勝して世界大会に出場、とまるで漫画のキャラのようなハイスペック。
そのうえ、私のようなニートの旅人のオッサンに対してもとても礼儀正しくて、性格もいい……まじで、彼に欠点は無いのか!?
恐ろしい若者です!!笑
リュウくんに、マルセラが生卵をぶつけたときの一枚(こちらでは春分の日に、学生の学業成就を祈念して卵をぶつける風習があるんだとか……)。
こんな仕打ちを受けても、このイケメンっぷり……恐ろしい若者ですッッッ!!!
一方、私より先にいた4人のうち、リュウくん以外の3人がこちら。
一緒にメルカド(市場)に行ったり、街を散策したりしました。
3人はあまり長居せず、早々に次の街へと発っていきました。
右の彼は、一カ月に満たない短期旅行で南米にやってきたのですが、思わぬ災難に見舞われてしまいました……。
アトピーやらアレルギーやら高山病やら他の感染症やら、詳しい理由はよく分からないけど、宿に着いたときにはもう既にけっこうヒドイことになってて緊急入院!
サンドラやミエコさんは毎日お見舞いに行ったり、リュウくんや私も何回か様子を見に行ったりしました。
非常にアンラッキーな状況でしたが、彼自身が明るく振る舞ってくれたので、こちらも必要以上に気遣わずにいられました。
彼もイイオトコだったなー。
彼は既に帰国の日程が決まっていたので、完治しないままに退院して日本に帰っていきましたが、今はもう100%元気になったのかな?
伝え聞くところによると、かなり高額だった入院費用は、旅行保険で全額もどってきたらしいです。
それだけでも良かったよ、まじで。
そしてこの男、たむ!!
ブラジルのレシフェ、同じくブラジルのリオデジャネイロに続いて、ここペルーのアレキパでも合流できましたー!!
リオで別れたときには、もう南米で会うことはないかと思ってたけどなー。
たむとは、夜のカテドラル(大聖堂)を見に行ったり(withミエコさん)
アレキパに来た移動遊園地に行ったり(withマルセラ&メリッサetc.)
たむのクレジットカードがATMに飲まれて右往左往したり(withリュウくん)
などなど、のんびりと(?)過ごしました。
今回の記事には、たむが撮った写真も何枚か使わせてもらっています。
たむとは、一緒に「サンタ・カタリーナ修道院」というところにも行きました。
ここはかなりファンタジーな場所だったので、また改めて別の記事で紹介します。