ラパスのインティワシ(旧エルソラリオ)

こんにちは、ひでです。

今回は、ラパスで滞在している安宿「インティワシ」を紹介します。
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これが看板。
ムリリョ通りという通りにあります。
街の中心広場にほど近く、立地はとても良いです。

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入口。
左側、というか正面にあるドアは旅行代理店のもので、安宿は右側の通路の奥から入ります。
旅行代理店と安宿は提携してるっぽい感じです。
オーナーが同じなのかな。
とはいえ、旅行代理店のツアーに宿泊者割引のようなものはほとんど無いようなので、ツアーに行くならほかの代理店のほうが安価で参加できる場合もあります。

この宿、私は2003年にも泊まったのですが、そのときは名前が違っていました。
上の写真にもチラ写りしてますが、安宿の入口のところにその名残が。
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昔は、エルソラリオという名前でした。
なんで名前を変えたのか、理由はわかりません。

通路の奥に進んでいくと鉄格子のドアがあり、ブザーを鳴らして開けてもらって入ります。
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一階にある食事用(?)スペース。
これは一番奥から撮ったところ。
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そこに併設されているキッチン。

2003年には、ここでハナさんという女性の日本人旅行者と一緒に、連日ワインを飲んでダラダラしていた記憶があります。笑
当時の私は、この宿でサトル兄ちゃんと合流するつもりでした(サトル兄ちゃんは数日間だけ先行して前の街を出発していた)。
しかしいざ着いてみると、サトル兄ちゃんはこのラパスから行けるルレナバケという場所のジャングルツアーに行ってしまっており、私は何日かその帰りを待たなければならなかったのです。
当時はインターネット回線も遅くて、あまりやることもなく……私は、ハナさんと安ワインを飲んでダラけていたのでした。
あとはラパスの日本人会館に行って漫画を読んだり、スーパーでキッコーマンの醤油を見つけて感動したりしたっけ。
懐かしいなー。

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宿の二階に上がってきたところ。
この真下に、先ほどの食事用(?)スペースがあります。

……うーん、12年前はココが吹き抜けになってて、一階が見えたような気がするんだけど……転落防止のために屋根を張ったのか、私の記憶が間違っているのか。
当時の写真が残っていないのでわかりません。
三階から二階を見下ろしてたんだったかなぁ??
まぁどっちでもいいか。
2015年現在、こんな感じです。

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私が泊まったドミトリーの部屋。
この部屋ではWi-Fiが繋がらなかったり、雨漏りしてたりとイマイチではありますが、とにかく安い。
一泊25ボリビアーノ(≒500円弱)です。

さて、懐かしい宿に泊まることもできたし、前回書いたようにラパスは強盗多発で危ないらしいし、さっそく明日にでもこの街を出ようか……と思っていたら、アレキパのサンドラのいえで一緒だった森くんから「明日、そっちの宿に行きますんで!」と連絡がありました。
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これはサンドラのいえで撮った写真ですが、この写真の一番右の青年が森くん。
関西出身の長期旅行者で、南米ではコロンビアで買ったバイクに乗って旅をしています。

しかも彼は、死亡事故が何度か起きてることから「デスロード」と呼ばれる自転車ツアーや、標高6,000mを越える「ワイナポトシ」の登山ツアーに一緒に行こう、と誘ってきました。
……うーむ、ラパスは明日にでも出ようかと思ってたのに……まぁどっちも面白そうだし、実は興味があったりもするし、それらに行くのも面白いかもしれない。

そんなわけで、とりあえず出発は延期して、森くんと合流することにしました。

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