こんにちは、ひでです。
4月15日、コパカバーナに泊まった翌日。
ボリビアの首都・ラパスに向かいました。
その道中の話の前に、コパカバーナの町の様子を紹介しておきます。
コパカバーナで有名なのが、このカテドラル。
残念ながら、内部は撮影禁止。
とても綺麗な教会なので、コパカバーナに行ったらぜひ立ち寄ってみてください。
コパカバーナは、ティティカカ湖に面した町です。
ティティカカ湖はペルーとボリビアの国境にあって、そこに点在する島々もペルー領とボリビア領に分かれています。
この港からは、ボリビア領に属する「太陽の島」や「月の島」に行くことができます。
なかなかファンタジーな名前の島ですが、私は12年前に行ったので今回はスルー。
でもけっこう面白かった記憶があるので、行ったことのない人にはオススメです。
土産物屋もたくさん。
私は、12年前にこの町で買った水色のセーターを、今回の旅にも持ってきているのですが
同じ色と柄のものが、軒先に並んでいました。
私はファンタが好きで、知らない味のものを見つけたら買うようにしているのですが、ここではパパイヤ味を発見。
ちょっとクセのある匂いもあり、パパイヤらしい味でした。
コパカバーナは小さな町なので、カテドラルをゆっくり見たとしても、半日もかからずに回れると思います。
そんなコパカバーナを後にして、私はバスに乗り込み、首都ラパスに向かいました。
バスの窓から。
ここの景色はとても綺麗なので、左側窓際の席に座れてラッキーでした。
さらに進んでいくと、こんな場所に出ます。
これはティティカカ湖の一部分で、ここだけ川のように細くなっており、渡し船で渡ります。
渡し船に乗るバス。
人間はバスから降りて、小さな渡し船に乗ります。
手でエンジンを回して
レッツゴー!
短い時間ではありますが、なかなか楽しい。
バスも無事に渡ってきました。
こんなちょっとしたアトラクション(?)を経て、バスは首都ラパスへと向かいました。
ラパスに到着!
しかし雨が……。
コパカバーナでは晴れていたのに、ラパスは生憎の空模様。
今回の旅で初めての、雨中の移動となりました。
なかなか強めの雨足の中、なんとか良さげなタクシーを拾い、向かったのは
インティワシという安宿。
ここもまた12年前に泊まった宿ですが、当時は「エルソラリオ」という名前でした。
この宿については、またあらためて別の記事で紹介します。
今回の旅の間、「ラパスは首締め強盗やタクシー強盗、偽警官などがいて危ない街だ」という話をよく耳にしています。
実際に被害に遭った人にも会っています。
それも複数人。
滞在中は、重々気を付けたいと思います。