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チリの首都サンティアゴ観光

こんにちは、ひでです。

今回は、私がサンティアゴの街で観光した場所などについて紹介します。
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街を歩いていて、ふと目を上げると雪をかぶったアンデス山脈が見えます。
これを見てもらえれば分かるように、サンティアゴはかなり寒いです。

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街の中心、アルマス広場に面して、カテドラル(大聖堂)が建っています。
……しかし、何だか様子がおかしい……まるでハリボテのような……これじゃ、懐かしの「びんぼっちゃま」の家みたいだぞ……。
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中に入ってみると、ちゃんと綺麗でした。
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現在修復工事中、ということを示す注意書きがありました。
うーん、せっかくだからきれいな状態を見てみたかったな。
ちょっと残念。
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ブエノスアイレスのカテドラルがシンプルながら全体が調和していてとても好きだったのですが、サンティアゴのカテドラルはそれと比べると少しおとなしめな感じ。
でも、各所にふんだんに花が飾られているのが印象的でした。
あらためて思い返してみると、ブラジルの教会でもこんなにたくさん花を飾っているところはなかった気がします。
これはこれで、また趣がありますね。

アルマス広場には、ほかにも博物館などがあります。
日曜は入場無料、というひとつを見てきました。
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中はこんな感じ。
けっこう色々と展示されています。
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当時の風俗を感じさせる衣装。
なかなか綺麗ですね。
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竜が縫い付けられたタペストリー。
ファンタジーだなー。
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橋のミニチュア。
こうして横から見ると、当時の様子をリアルに想像できるような気がします。

この博物館、あっと驚くような展示物はありませんでしたが、なかなか面白かったです。
日曜は入場無料なので、行ってみるのもいいでしょう。

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また別の日には、サン・クリストバルの丘という場所に行ってみました。
麓のケーブルカーの駅には、長蛇の列。
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のんびり順番待ちをしたあと、ケーブルカーで頂上へと向かいます。
なかなかレトロな車両で、いい感じ。

丘の中腹には動物園がありますが、私は動物園が好きではないので行きませんでした。
動物園とか水族館とか、生き物を檻に閉じ込めて見世物にするような場所は、好きになれません。
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丘の上から。
あいにく曇りだったけど、なかなかの眺望です。
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ちょっと南国風の樹と、冠雪したアンデス山脈が対照的な一枚。

私が手袋をしているのがおわかりでしょうか。
サンティアゴ、それくらい寒いんです。
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ここでは、サンティアゴの伝統的な飲み物を買ってみました。
モテ・コン・ウエシージョといって、中には小ぶりな桃と小麦が入っています。
私は美味しくいただきましたが、かなり甘いので、甘いものが苦手な人には無理かもしれません。

ほかにも、電器屋に行ったりもしました。
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前職の職業病がまだ抜けない、というのもありますが、今回はちゃんと買いたい物があります。
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タブレットです。
ブラジルでスマホとタブレットを両方盗られて以来、私の通信機器はパソコンのみでした。
しかしやっぱり、モバイル機器が一つ欲しい……と思い、何日か電器屋をウロウロしていました。

ブラジルの電器屋では、治安状況に配慮しているのか、こうした商品のタッチ&トライコーナーはありません。
実機を触らずに買うのは、失敗したときのことを考えるとさすがに怖い。
でもこのサンティアゴの電器屋では、日本の量販店と同じように、こうして色々な商品を実際に触って使い勝手を試すことができます。
色々といじってみて、その場でスマートウォッチとBluetooth接続してみたりしながら、良さそうなものを探しました。

いろいろと検討した結果、写真の「acerのA1-830」に決定。
このA1-830は、一般的なAndroidタブレットと比べると横幅が広いのが特徴です。
日本では電子書籍、特に漫画を読みやすい「マンガロイド」として売られているとのこと。
GPSも付いていて、機能的にも満足できるものでした。

この実機はインターネットにも接続されていたので、その場で日本の「価格コム」で値段をチェックしてみて、日本の相場よりも安かったので購入しました。
9万9,900チリペソ≒1万7,000円なり。
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しかしこの価格、この店のクレジットカード会員用の料金設定でした……。
店員さんに相談したところ「家族か友達(アミーゴ)にカードを持ってる人はいないのか」とのこと。
ちょっと厳しいかなぁ、と思いつつも、こちらでは初対面の人にも「アミーゴ!」と声を掛けたりするので、ダメモトで店員さんに「あなたは、アミーゴ?」と聞いてみると、苦笑しながらOKを出してくれました。
いやー、ありがたい。
グラシアス、アミーゴ!