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あの「空飛ぶ島」の由来を発見!?

こんにちは、ひでです。

8月30日は、博物館に行ってきました。
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イースター島で発見されたものがたくさん展示してあるほか、その解説なども丁寧で充実しています。
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モアイをはじめ、イースター島の歴史や伝統などを詳しく知ることができるので、できれば島内を観光に回る前に「予習」しに来るのが望ましいかもしれません。
私も当初はそうしたいと思っていたのですが、私が来島した月曜がちょうど休館日だったので、延び延びになってしまっていました。

館内にはスペイン語と英語の解説パネルが設置されているだけでなく、日本語に訳された冊子を貸してもらうこともできます。
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解説パネルはかなりの数があるので、日本語訳があるのはとても助かりました。

いくつか、面白かった展示物を紹介しましょう。

女性のモアイ。
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顔をはじめ全体的に細身なうえ、胸のあたりも女性らしく彫られています。

モアイの目。
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来島初日に見た「目のあるモアイ」にはイミテーションの目がはめ込まれていましたが、これは正真正銘、本物の「目」です。

モアイはその目に神格が宿るとされていたため、スペイン人が島にやってきたとき、目は特に入念に壊されてしまいました。
そのためほとんどの目が現存していませんが、これは何かの下にうまく隠れていて、壊されずに残っていたものです。
それまでは「モアイには目があった」というのは伝承にもとづく推定でしかなかったのですが、この発見によってついに実証されました。
……という理解で、合ってるかな……?
もっときちんとした正確なことを知りたい方は、別のサイトをご覧ください(あやふやな知識でスミマセン……)。

私が今回、モアイ以上に見たかったのがコレ。
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ロンゴロンゴ文字。
これは木片に刻まれたものです。

この古代文字は、読むことのできる現地人がみんな大陸から来た奴隷狩りに遭ってしまったので、いまだに解読されていません。
今のところ分かっているのは、「一行ごとに上下逆に書かれているため、一行読むごとに板を逆さまにひっくり返す」という奇妙な読み方をするということと、音読することのできない「表意文字」だということ、くらいのようです。

未解読の古代文字ってだけでファンタジーなのに、そんな面白い特徴まで……!
もしかしたら、現代人には音読できないだけで、古代人は何らかの方法でこれを音読することで、魔法のような効果を表出させたりしていたのでは……!?
……とか、妄想が膨らみます。笑

さらにこの博物館ではもう一つ、ファンタジーな発見がありました。
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この解説パネルの、太字のところをご覧ください。
日本語訳はこちら。
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ラ……ラ……ラピタだとッ!?

イースター島をはじめとするオセアニアの諸島群は、かつて太平洋上にあった古代大陸「ムー」の一部だという説があったような……(その後、ムー大陸は天変地異によって沈没したとか……)。
そして有名な空飛ぶ島「ラピュタ」は、ムー大陸が独自の高度文明によって上空に浮遊したもの、という説があったような……。
この奇妙な一致が示すものは、果たして……!?

私の(中途半端な知識ゆえの)妄想は、もはやとどまるところを知りません!笑

……とまぁ私のような妄想家ではなくとも(笑)この博物館はモアイなどについて色々と知ることができるし、展示物もなかなか面白いのでオススメです。

さて、オフシーズンのイースター島、私の貸し切り状態だった日本人宿「Hare Kapone」ですが、新たな旅行者がやってきました。
さっちゃんです。
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不覚にも写真を撮り忘れてしまったので、勝手にFacebookから画像を拝借……怒られるかな……ドキドキ。

私の来島初日には、SHUNさん&MINAさん夫妻に夕陽スポットへ連れていってもらったので、今度は私がさっちゃんを連れていきました。
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この日の夕陽も、とても綺麗でした。

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太陽が沈んだ後には、月が冴え冴えと光りはじめて。

夕陽を見た帰り道には、こんな光景に出くわしました。
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サッカー!

さっちゃんは私以上にサッカー好きなので、2人でしばらく試合観戦。
コートは立派なのですが、誰でも気軽に観戦できる感じでした。
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これもなかなか面白かったなー。