こんにちは、ひでです。
5月28~29日にかけて、安藤さんと奥多摩へ、キャンプに行ってきました。
私にとっては、寝袋などの宿泊道具のテストも兼ねています。
新しく買ったテントの前で、得意げな安藤さん。
なかなか立派なテントです。
私のはこちら。
これはテントではなく「ツェルト」というもので、骨組みなどが無く、そのぶん小型軽量です。
ただしテントとは違って「緊急用」の意味合いが強いものです。
世界一周の旅に出るにあたり、最悪の事態も想定して、できれば野宿の準備も整えておきたい。
でも、一人用テントはかなり重くて嵩張る。
基本的には安宿に泊まるし、テントは諦めるか……と思っていたら、山登りが趣味の父が「ツェルトってのがあるよ」と教えてくれました。
主に緊急時に使われるツェルトですが、調べてみると「積極的にテント代わりに使えるツェルト」というものも最近開発されていて、私が購入したのはそんな中の一つ、finetrack社の「ツエルトⅡロング(2~3人用)」。
ツェルトの両端をロープで張って設営するのですが、登山家が持つストックを支柱代わりにできるほか、木に結びつけたりしてもOKです。
私は、片方を木に、片方を荷物運搬用カートに結びつけました。
安藤さんのテントと並べて、パシャリ。
私のツェルトのほうが圧倒的に小さいけど、荷物を全部入れても、私が寝転がれるスペースがしっかりあります。
こういうときは、背が低くて良かったと思うよ。笑
ちなみに私のツェルト、重さはわずか340g。
張るためのロープ2本を入れても、500mlペットボトルよりも軽いのです。
焼きそばを作る安藤さん。
火をおこすのにけっこう苦労したっけ。笑
キャンプ場の近くには、こんな吊り橋が。
ここを渡ると
温泉「もえぎの湯」があります。
露天風呂もあって、気持ちよかった。
夜は、星がとても綺麗でした。
写真に撮るのはちょっと難しかったけど。
東京都内でも(奥多摩は東京都です)、まだ綺麗な星空が見えるんだなぁ、と感動しました。
キャンプ、とても面白かったです。
やっぱり自然と戯れるのって楽しいね。
ツェルトや寝袋なども、なかなか良い感じでした。
これで旅行中に万が一の事態に陥っても、とりあえず野宿はできるぞ。
イースター島ではバックパッカーはキャンプ場に泊まるらしいし、そのときにも今回の経験は役立つはず!
一泊二日のキャンプから帰ると、ワールドカップのチケットが到着していました。
なかなか届かないから心配だったけど、出発前に間に合ってよかった!
さらにこの日は、髪を切ったり、日本代表ユニを買ったりもしました。
着々と、出発の日が近づいています。