こんにちは、ひでです。
9月25日、アレキパを一時離れて、ティティカカ湖畔の街・プーノに行ってきました。
位置関係は、こんな感じ。
たしか、バスで5~6時間くらいでした。
このプーノも、11年前・2003年に訪れた街です。
当時は、ティティカカ湖の葦でつくられた人工の浮き島・ウロス島を観光したり
その葦・トトラを食べてみたり
また別の島・タキーレ島に泊まったり
そこから隣国のボリビアに渡ったりしました。
懐かしいなー。
さて、この写真のぺんすけ、帽子をかぶっていますね。
もう少し寄ると、こんな感じ。
(ジュビロの試合を観に、ヤマハスタジアムに行ったときの写真……ちょうどいい写真がコレしか見当たらなかった……笑)
ナナメで見ると、こんな感じ。
(これはどっかのラーメン屋に行ったときの写真……笑)
この帽子、冬になって寒くなったらかぶせてたんですが、プーノの街で買ったものなんです。
帽子を取り巻くように、グルッと「PUNO」と書かれていました。
サイズもピッタリでとても気に入ってたんですが……。
私の不注意で、数年前に無くしてしまったんです。
以来、ずっと「次に南米に行ったら絶対また買おう!」と心に決めていました。
というわけで、プーノに到着!
プーノの中心広場と、カテドラル(大聖堂)。
個人的に、プーノの名物だと思ってる自転車タクシーにも乗りました。
ちょっとブレちゃったけど……こんな風に、運転手が後ろでこぐカタチの自転車タクシー、私はまだ他の街では見たことがありません。
車上で後ろを振り向くと、こんな感じ。
おじさんが頑張ってこいでくれます。
オート三輪的なタクシー(エンジン付き)もあるけど、それより安く乗ることができます。
クルマやバイクに囲まれると少し頼りなく感じることもあるけど、日本のチャルメラみたいな甲高い音のクラクション(?)を「プアー、プアー!」と鳴らしながら、負けじと道路を走ります。
プーノに行ったら、ぜひ乗ってみてください。
自転車タクシーを降りたら、本題の帽子を探してプーノの目抜き通りへ。
たくさんある土産物屋のひとつに入って、小物をゴソゴソと物色すると
あったーッッッ!!!
ほかの店で、おばちゃんに聞いてみると
ここにもーッッッ!!!
この帽子、一つひとつ手縫いで作られているのか、サイズが微妙に違うので片っ端から試着してみました。
ピッタリくるサイズは少なかったけど、いろいろな店を回って5枚購入!
これで安心だー!!!
さて、今回の帽子購入に際しては、一人の男に大きく助けてもらいました。
リュウくん!
彼はサンドラのいえを出た後、プーノに向かいました。
そこで、私からの「プーノで時間があったら、ぺんすけの帽子があるかどうか見てくれないかな……」というお願いを聞き、わざわざ探して連絡をくれたのです。
リュウくんが連絡をくれなかったら、「わざわざ長距離バスで行って、もしもう帽子を売ってなかったら……」という可能性を考えて、なかなかプーノまでは行けなかったと思います。
まじでありがとうー!!
なんてイケメンな若者なんだ……惚れてまうやろー!!!笑
その日の晩飯は、リュウくんと一緒に「アンティクーチョ(牛ハツの串焼き)」や
ティティカカ湖で獲れた「トルーチャ(マス)」を食べました。
うまかった!
私の今回のプーノ行きの目的は「ぺんすけの帽子探し」だけだったので、その日の夜行でアレキパにトンボがえり。
プーノの滞在時間はわずか5~6時間、まともにティティカカ湖を見ることすらせずに、さっさと帰ってきちゃいました。笑