こんにちは、ひでです。

3カ月滞在したHOTEL TITOを出る日がやってきました。
ほとんど部屋の中にいたけど、ここで過ごした3カ月間は、私の人生を大きく変えるものでした。

さて前回書いたように、もうペルーに半年近く滞在しているので、そろそろビザの日数があやうくなってきつつあります。
そのため、このHOTEL TITOを出るときには、当然のようにアレキパを出て、次の街に向かうつもりでいました。

……ただ、「サンドラのいえ」の引っ越しを手伝ったのに、新しくなったサンドラ家に泊まらないのもなんか悔しい……笑。

あと、キリストの復活祭・イースターが、2015年は4月5日にあります（毎年日付が少し前後する）。
引っ越しを手伝ったときに、サンドラが「ご馳走を作るから、イースターには遊びに来なよ」と言ってくれたこともあり、アレキパを出る前に、新しくなったサンドラのいえに少し泊まることにしました。

前回も載せた新居の外観、ぺんすけと一緒に。

今回は、この新しくなった「サンドラのいえ」を紹介します。

住所は、AV.LOS INCAS 205-B。
ここでいう「AV.」は「AVENIDA」の略で、「（ちょっと広めの）通り」という意味です。
タクシーなどで住所を伝える場合には「アベニーダ ロス インカス」と言えばOK。

玄関のドア。
上の「205」のところには

「サンドラのいえ」と書いてあります。

余談ですが、私が新宿で独り暮らししてたときの部屋番号も「205」だったので、ちょっと親近感。笑

屋上には、水（？　お湯？）か何かを貯める黒いタンクが置いてあって、そこにも大きく「サンドラのいえ」と書かれています。
このタンクは外からも見えるので、初めて行く方は目印にするといいと思います。

家の左側からは

こんな感じ。

家の右側からは

こんな感じで見えます。

家の中も紹介しましょう。

リビングの様子。
このテーブルで、ごはんを食べます。

別の角度から。
奥にはキッチンがあります。

リビングに置かれた机の上に、Wi-Fi用のルーターがあります。
この写真の左側に見切れるように移ってるのが、屋上に向かう階段です。

客室、その1。
私はここに泊まりました。
引っ越し時、自分で組み立てたベッドです。
私のスペースに、ミスキーが寝てますね。笑
ミスキー＆ドゥルセも、相変わらず人懐こくてかわいいです。

客室、その2。
こちらの部屋には、5人泊まれます。

このようにキレイな建物で、リビングも広いし、とても快適な「新しいサンドラのいえ」ですが、アレキパの街の中心地区（セントロ）からは、前以上に離れました。
セントロに出るには、路線バスかタクシーで行くことになります。

家を出て、少し歩いたところの交差点。
ここで

この緑の路線バスに乗れば、セントロまで出られます。
片道0.7ソル（≒28円）。
帰りも、同じ色の路線バスに乗ればOKです。

……というわけで、3カ月ぶりの移動はまたしてもアレキパ内での移動にとどまってしまいました。
サンドラをはじめとする家族のみんなは、あいかわらずとても優しくて、たいへん居心地がよく……いったいいつになったら、アレキパを出られるんだろう……笑。

あとこの日、ひっそりと36歳になりました。