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ペルー南部の都市アレキパに移動

こんにちは、ひでです。

前回書いたように、チリのサンティアゴを出て、ペルーのアレキパに向かうことにしました。
位置関係は、こんな感じ。
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まず国境の町アリカを目指し、国境を越えてペルーのタクナ、そしてアレキパ、という流れです。

出発前日、なんとサンティアゴで地下鉄テロ(?)があったらしいので、宿からバスターミナルまでは少し距離があったけど、地下鉄は使わず徒歩移動。
でも街は平穏そのもので、地下鉄も普通に動いていそうでした。

バスは二階建てで、二階・最前列の一番眺めが良い席を確保。
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道は遠く、アンデス山脈に沿って、地平線の彼方へ。
雨が少ない地域なので、空気は乾燥しています。

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標高が高く、空に近いからか、青が濃いような気がする。
ガソリンスタンドにて。

サンティアゴからアリカまでは、バスで30時間。
けっこう長い時間だったけど、眺めが良い席だったので苦にならず。

アリカでは、余裕があったら街を見て回ろうかと思ってたけど、あまり興味を持てなかったので素通り。
早々にチリ・ペルー間の国境を抜けて、タクナからアレキパ行きのバスに乗りました。

このあたりは、一般的に国境付近はあまり治安が良くないと言われていることや、移動が久しぶりだったこともあり、写真はまったく撮ってません。

バスは乾いた大地を走り続けて
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ついに、アレキパの郊外まで来ました。
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アレキパは、2003年の南米旅行で好きになった世界遺産の街です。
当時の宿のスタッフや、行きつけだった食堂の看板娘たちは、11年経った今もまだ同じ場所にいるかな?
仮に今もいたとして、2週間だけ滞在した私なんかのことを覚えてくれているかな?
さすがにもう忘れられてるかな……。
そんなことを考えながら、近づいてくるアレキパの街並みを眺めていました。

アレキパに着いたのは19時くらいで、もうあたりは暗くなっていましたが、2006年にできたらしい「サンドラのいえ」という日本人宿へタクシーで直行。
ここは、とても居心地が良いところでした。

この「サンドラのいえ」や、2003年のアレキパの思い出などについては、また次回以降に紹介します。