こんにちは、ひでです。
クリスマスの後、すぐにやってくるものといえば、年末年始。
滞在していたサンドラのいえでは、大晦日の夜に屋上でバーベキューを行いました。
海外で年を越すのは初めてでしたが、暗い中でのBBQも初体験でした。
この夜、2014年12月31日の深夜から2015年1月1日に日付が変わるときには、クリスマスイブの夜と同様、街が花火に包まれました。
今回は、私が撮った写真を。
このときも、とても綺麗でした。
うーん、クリスマスのときのテツくんの写真に比べると、ちょっとイマイチな感じ……私の技術が足りないのに加えて、私のカメラ「G12」はコンデジなので、性能面の限界もあるか……三脚持ってないから手持ち撮影だし……。
花火を観た後は、サンドラのお母さんの家に遊びに行ったりしました。
写真は無いけど……酔っ払いながらフラフラと踊って、楽しかった記憶があります。
こうして、ようやく世界へと飛び出した2014年は終わり、2015年が始まりました。
明けて、1月2日。
筆ペンを借りて、書き初めをさせてもらいました。
みんな、思い思いに書いてますね。
私のは、中央のコレ。
書く。
少し前にサラッと触れましたが、2月末にファンタジー小説の新人賞の〆切が迫っています。
サンドラのいえは居心地がいいし、サンドラママの料理は美味しいし、ほかの旅人たちとの距離も近いし、のんびりするのには申し分のない環境。
でも、集中して作品を仕上げるのには向いていません。
……私個人の集中力が足りないだけなのかもしれないけど……。
そこで、宿を変えることに決めました。
とは言っても、アレキパは好きな街だし、標高と空気の感じがちょうど良く、喘息持ちの私でも過ごしやすいので、アレキパ内での転宿です。
目指すは、2003年に滞在した「HOTEL TITO」。
昔、仲良くしてくれた宿の従業員たちが今でも働いていて、相談したら「一カ月の宿代、シングルルームで500ソル(≒2万円)にしてあげるよ」と言ってくれたので、そこに移ることにしました。
同じ街の中とはいえ、実に2カ月半ぶりとなる移動。
忘れかけていた荷作りの仕方を思い出しながらパッキングして、タクシーに乗り込みました。